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リヴァプール

朝起きて窓の外を見ると、青空が広がるいい天気だった。
パリに着いた日にShigeさんからメールがあり、ロンドンからリヴァプールに着いたが雨降りだという連絡をいただいていた。今年のイングランドは雨が多いと聞いていたので心配していたのだ。

朝食のあと僕は街なかに飛び出していった。やはり勝手知ったる街だから、フットワークがやたらと軽い。
写真もサクサクと撮れる(やたらサクサクと撮り過ぎたのか、ベタを見ると手振れが結構あった・苦笑)。
しばらく街をブラついた後、スタジアムツアーの予約を11:00から入れていたので、バスに乗ってAnfieldへ向かった。
バスに乗るあたりから何だか雲行きが悪くなってきた。そしてAnfieldに着く頃にはいよいよ分厚い雨雲になり、スタジアムツアーの受付を済ませた頃には雨が降り出してきた。
しかも結構本降りだ。フランスでも天気はあまり良くなく、小雨に見舞われることもあった。しかし傘をさすほどではなく今まで一度も使ってなかったので、今朝の天気を見て折り畳み傘をホテルに置いて来てしまっていた。
先にミュージアムを見学し、その後スタジアムツアーに参加したのだが、スタジアムツアーが始まる頃になっても一向にやむ気配がない。まあ、基本的に室内を回るので濡れる事はない。

ツアーは総勢20名くらいで、見学コースも前回とは半分くらい変わっていた。
Anfieldの中に入ると、やはり何とも言えない感情がこみ上げてくる。
今回はここで試合を見ることは出来ないのは残念としか言いようがないが、このスタジアムの精霊は十分感じる事が出来る。

その後Albertへ行きいつもの面々と旧交を温めあった。
Albertでのお話はまた別エントリーで・・・。

今回はサッカーが見れないと思っていたのだが、ちょうどこの日にFA Cupの試合が組まれていた。残念ながらRedsはアウェーでの試合となったが、お隣の青いチームの試合がホームであったので見に行く事にした。
Anfieldからは、ワンブロックほど挟んだところなので歩いて行ける距離なのだが、何せRedsのスカーフを巻いていたりしたものだから、一旦ホテルに帰って別のマフラーに仕替えてから行った。

僕にとって初グディソンパークである。
着いた頃ちょうど試合開始時刻で、急いで当日券売り場に並びチケットを手に入れた。
チャンピオンシップ相手だから結構空いているかと思いきや、ほぼ満席状態。
このスタジアムはイングランド最古のフットボール専用スタジアムで、初めてロイヤルファミリーが観戦に来たという由緒あるスタジアムらしい。
まあ、設備も古く、僕が座った席は木製のイスであった。

そう言えば入場するときセキュリティチェックがあり、カメラをみつけると「試合中は撮影してはだめだ」と言われてしまった。マンチェスターでの件で懲り懲りしているので、結局ここでは1枚も写真を撮らなかった。

試合の方はホームのエバートンが先制される面白い展開。
しかし結局終盤逆転し3-1の勝利。
どっちが勝ってもいい試合だったが、やはり生で見る本場のフットボールは面白い。
テレビでRedsの試合が17:30から始まるので、終了ちょっと前に席を立って出て行った。
本当はこういう事はしたくないのだけど、試合終了後のラッシュに巻き込まれて、Redsの試合に間に合わなくなるのは困るので仕方なくそうした。

外に出るともう真っ暗で、最初は歩いてAlbertまで戻ろうと思ったのだが、迷子になりそうな予感がしたのでバスで引き返す事にした。途中の分かれ道のところで降りれば、後は簡単に行けるはずだったのだが、警官に聞いたバス停が、スタジアムの反対側のバス停で、仕方なくCity Centerまで戻り、改めてAlbertまで行くこととなった。

Redsの試合が終わり(結果は皆さんご承知の通り)City Centerまで戻り、Casa Italiaへ行き晩御飯を食べた。

今日も一日慌しかったせいか、ワインをハーフボトル飲んだらすっかり眠くなってしまい、ホテルに帰ったら寝てしまった。
本当はパブに行って一杯やりたかったところなのだけど、こうやってリヴァプール最後の夜は終わってしまった。
Anfield Home Dressing room
Anfieldroad , Entrance of Home Dressing room
©All rights reserved.
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easyjet

元々フランスだけ回ろうと思っていた今回の旅行に急遽リヴァプール行きを加えたのは、パリからリヴァプールまで直行便が飛んでいたからだ。
easyjetという新興の格安エアラインなのだが、直接リヴァプールに入れると言うのは大きな魅力だ。一番近いマンチェスターに降りても、リヴァプールに入るのにはたっぷり2時間はかかる。下手をすればそれ以上だ。

んで、オンラインにてチケットを取ろうとしたのだが、経費削減の格安航空会社ゆえ、色んなところでややこしい事が書かれている。通常のエアラインを使うときの常識が全く通じそうにない事があるので、予約していて段々と不安になってくるのだ。

まず預ける荷物、個数に始まって重さ制限もある(これは概ね一般のエアラインとおなじ)。
手荷物、これは明確に1個と書かれている。それ以上はオプションによって金額が加算される仕組みだ。一般のそれも建前上は1個と規定されているが、常識の範囲内なら大目に見てくれている。それがここでは通用しない雰囲気だ。
案の定搭乗前に荷物を一つにしないと加算されると放送があり、みんな慌てて詰め込んでいた。僕も手荷物で持っていたフィルムを、無理矢理カメラバッグの中に押し込んだ。
それとここで言う1個とは、預け入れの荷物を含めての事かどうか最初分からなかった(よくよく見ると手荷物は手荷物でカウントしてくれる旨書いてあった)。
座席は自由席、チェックインした順番に好きな席に座る仕組み。早く入りたい人は加算料金が必要。などなど、必要最低限のものだけが基本料金に組み込まれ、あとはすべてオプションで課金していくと言う内容。もちろん機内サービスはすべて有料だ。

そこで以前利用した事のあるRedsサポーター仲間のKatsumiさんに色々聞きながらの予約となった。ちなみに料金も日に日に変化している変動相場制。

夜の9時半過ぎの出発だったので、食事は空港でしようと思っていた(新年で街中は閉まっているところ多いし)。しかし着いたターミナルは、これがシャルルドゴールかと思うほど施設がしょぼいターミナルで、食べるところと言えばファーストフード店があるのみ。
なんとも大誤算だった。
土産も毎回イギリスの物を買っていたので、関係者(会社.友人.親戚)には今回フランス土産でも買って帰ろうと思っていた。パリではまったく買い物など出来なかったし、空港の免税店で買えばいいやと思っていたところ、土産物屋も駅のキオスク程度のものがある程度。まったく当てが外れてしまった。
考えてみれば同じEU圏内のいわば国内線と同じ感覚なのだろうから、一般の国際線にあるようなショップはありませんわな。しかも格安エアライン専用のターミナルみたいだし・・・。

そんなこんなの誤算はあったけど、飛行機は無事出発しリヴァプール空港へ到着した。
パスポートに押してもらうLiverpoolの文字が何だか妙にうれしい。
空港の売店が開いていたので、ビールと水、簡単なツマミを買い込みバスに飛び乗った。
つい先程までは異邦人だったが、この街に着いた途端ほっとして安心感が溢れてきた。
シティセンターに向かって行くほどに帰って来たなという実感が湧いてくる。

夜中の0時前にHard Day’s Night Hotelにチェックインした。
次回リヴァプールに行く時はぜひ泊まろうと思っていた、ビートルズをコンセプトにした新しくオープンしたホテルだ。
僕の部屋はジョージの部屋だった。

やはりリヴァプールは無理してでも来てよかったと思った。
John Lennon Air Port
Liverpool John Lennon Air Port
検査ゲートを出るともうバスが止まっていたので、大急ぎで乗り込んだ。
せっかくのリヴァプールの空港だったが、ゆっくり写真も撮れなかった。
急いだおかげでご覧のような手ぶれ写真(涙)。
©All rights reserved.

New Year's Day

朝食を食べに行くとまだ誰もいなかった。
冬のヨーロッパの朝は、朝と言うよりまだ夜という感じだ。外はまだ真っ暗だ。

窓辺の真ん中の席に座り朝食をとった。モンサンミッシェルのライトアップは消えており、暗い中にシルエットが薄っすらと浮かび上がっている。
食事をしていると徐々に夜が明けてきて、モンサンミッシェルの姿が段々はっきりしてくる。
天気があまり良くないので、きれいな朝焼けと言うわけにはいかなかったが、やはり神秘的な瞬間には変わりなかった。
モンサンミッシェルに泊まると決めたとき、島内に宿泊するか対岸に宿泊するか迷ったのだが、対岸にして正解だった。
しかも部屋・レストラン含めてホテルからはっきりとモンサンミッシェルが見えるのは、僕が今回ラッキーで宿泊する事ができたこのホテルだけなのだ。

その後パリに戻り、モンパルナスの駅に荷物を預けてオランジュリーへ向かった。
モンサンミッシェルとオランジュリーは今回フランスに来たら、必ず行こうと思っていたところだ。前回来たときに、ここは見逃していたのだ。元旦はほとんどの施設が閉まっているのだが、オランジュリーだけは開いていた。だから行くのはこの日と決めていた。

開いている施設が少ないから、オランジュリーの前はまた凄い列だろうなと思っていたところ、列が全くないのにビックリした。
パリの街全体もやけに人が少ない。地下鉄もすいていた。
つい2日前までいたあの人だかりは、いったいどこへ行ったのかと思うくらいだ。
オランジュリーを見てまわった後、エッフェル塔も営業しているので行ってみようかと思ったのだが、前回来たときに行っているし、あそこは人が多そうなのでやめた。
ルーブルまで歩き、少し早いが空港へ行くことにした。
今回は高いところからパリの街を眺める事がなかったので、モンパルナスの駅に着いた時、モンパルナスタワーに登ってみようかと思ったのだが結局やめた。

次の目的地リヴァプールへ向かうため、モンパルナスからバスに乗り空港へ向かった。
結局パリの街の感覚はイマイチ掴み切ることが出来なかった。
もう少し余裕のある予定にしておけば、もっと楽しめたに違いない。
近い将来くる事が出来れば今回の感覚を活かせるかもしれないが、次回がまた12年後と言うのであればまた一からということになるだろう。

でもパリよりも、レンヌからモンサンミッシェルに向かう途中の田舎町とかの方が僕には魅力的に見えた。
次回フランスに訪れる時は、ぜひそういった所を訪れて見たいと思った。
モンサンミッシェル 柱
Mont Saint-Michel
©All rights reserved.

Mont Saint-Michel

3日目の朝は早起きし、モンサンミッシェルへ行くために6:30頃ホテルを出た。
朝食付きで申し込んでいたのだが、朝食が6:30からだったのでしかたなく諦めた。
フロントの兄ちゃんが、用意できているから食べていけばいいのに。モンパルナスなら5分もあれば行けるよ、と言ってくれたが、それでも時間が微妙なので遠慮した。

駅でサンドとコーヒーを買い、TGVに初めて乗る。ユーロスターは何度かあるのだけど、フランス国内のTGVは初めてだ。
1等車両に乗ったのだが、新幹線のグリーン車の方がはるかにいいなと言う感じだった。
レンヌの駅でバスに乗り換える。
レンヌは稲本がいるところなので(この1月の移籍マーケットで川崎に移籍してしまった)、彼もこの駅を利用しているのだろうと思うと、なんだか親近感が湧いてきた。

バスに揺られる事1時間半くらい、突然モンサンミッシェルが見えてきた。
想像していたよりもデカイ!教会、史跡というよりも、島、という感じだ(まっ、実際島なんですが)。
しかし荘厳な眺めだ。
島の手前のホテル街でバスを降り、ひとまず荷物を預ける事にした。

事前にメールで、荷物を預かってくれるかまたはアーリーチェックインはできるかと、夕食の予約をしたい旨メールを送っていたのだが、結局出発までに返事が来ずじまいだったのだ。
で、フロントに行くと「あなたの宿泊先が変わった」と言ってきた。目の前のホテルだと言う。
嫌な予感がしたが、とりあえず行ってみようと思い通りを渡ると、なんとそこはモンサンミッシェルでは一番いい4星のホテルだった。実はこのホテルがいいなと思い、何度かトライしていたのだが、満室でダメだったのだ。
代わりに僕が予約したホテルを予約していたわけだけど、出発間際にもインターネットでチェックすると、ここは空きがある状態だったのに不思議な事もある物だと思った。
空きがあったホテルが満室になって、空きがなかったホテルに空きがあったのだろうか?
いずれにしても、通常なら僕が予約した料金の倍以上はする価格なのだけど、追加料金一切なしなので、前日の夕食に続きこれまたラッキーな事となった。

フロントで荷物を預かってもらい、モンサンミッシェルまで歩いていく事にした。
その時夕食の予約もしておいた。
この日は大晦日なのでワンメニューのみ、しかも100ユーロとの事だった。
まあヨーロッパでは大晦日のディナーは大抵こんな感じだし、外で食べるところを探すのも面倒なので予約した。

モンサンミッシェルまで徒歩20分、長いかな?っと思っていたが、あの世界遺産が段々と目前に迫ってくる様は、全くもって退屈を感じさせない。
もし行かれる機会があれば、ぜひ手前で降りて歩いていかれる事を勧める。感激の濃度がこいこと請け合いである。
着いてすぐ昼食を食べようと、名物のオムレツやさんに行った。
開店まで10分ほど時間があったので、並んで待つ事にした。
オムレツにしては高いので、どうしようかと迷ったのだけど、他で食べれば単なるオムレツだけど、ここで食べれば「みやげ話」くらいにはなるだろうと思い食べる事にした。
感想としてはちょっと珍しいオムレツっていう感じかな。それ以上でもそれ以下でもない。

その後はたっぷりと時間をかけ、ゆっくりと島内を見て回った。
最初パリに連泊して日帰りしようかと思っていたのだが、これ以上慌しくなるのも嫌だったし、せっかくだからモンサンミッシェルの夜景や朝の風景も見たいと思いここに泊まる事にしたのだ。
島内の教会ではミサも執り行われており、荘厳な雰囲気で見応え十分だった。
またテクテクとホテルに帰り、近くのスーパーマーケットでビールとつまみを買い込み、20:00の夕食までゆっくりした。
ホテルに帰って改めてチェックインした時、今日ディナーは予約で一杯なのよと言われたが、予約してるよ!と言うと、あっホントだ、あなたラッキーね!と言っていたので、今回の旅は結構ついているのかもしれないと思った。

ディナー会場へ行くと正装した男女でびっしりと埋まっていた。僕はと言えば単なる普段着。
そう言えばイギリスでも大晦日の夜はいつもこんな感じだったなと思ったが、着替えを持っているわけではないので仕方がない。まっ、ジーパン姿ってわけではないし、ギリギリ許容範囲かな。
モンサンミッシェルの夜景を見ながら食べるディナーはまた格別で、ここに泊まって良かったと思わせてくれた。
ディナーのお客の多くは、宿泊客と言うよりも地元の人たちの団体さんって感じだった。
文字通り日本で言う忘年会みたいなものではなかったのだろうか?
途中から生演奏も入ったのだが、踊ったりして盛り上がっていた。
たぶんこのパーティは年越しで続いていたのだろうけど、僕は朝早かったこともあり疲れていたし、食事も終わったので23:00前頃には部屋に帰った。
そしてちょっとだけモンサンミッシェルに向かって散歩した。
闇夜に浮かぶモンサンミッシェルも美しかった。
そうやって僕の2009年は暮れていった。
img522.jpg
Mont Saint-Michel
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19

元阪神のピッチャー小林繁が亡くなった。
現役時代は僕の大好きなピッチャーだった。

僕は野球にしてもサッカーにしても「選手個人」を応援しているわけではない。
「チームそのもの」を応援しているのだ。
ジェラードやトーレスは大好きな選手だけど、万が一彼らが他のチームへ移ったとしても僕が応援するチームが変わるわけではない。どんなに選手や監督が変わろうと、僕が応援するチームはリヴァプールしかない。

野球の場合も同じで、誰が選手であろうとタイガースしか応援しない。
僕は巨人時代の小林が大嫌いだった。
細身の優男に、我が阪神打線がキリキリ舞いさせられるのだから気分がいいはずがない。
とにかくいけ好かない奴だった。

ところが例の「江川事件」で阪神に来ることになった途端、僕は彼のことが大好きになった。何故って「阪神の小林」だからだ。
一方の当事者である江川に不正や利害の匂いがするのに比べ、「同情して欲しくない」と言い切り、対巨人戦8連勝を含む22勝をあげた気迫のピッチングは、当時ダメ虎と呼ばれていた阪神にあって、我々虎党を熱狂させるのに十分な要素と物語を持っていた。
彼の孤高の男の美学には心酔したものだ。
背番号「19」は「31」と並び、僕のヒーローだったのだ。

巨人時代の小林にはコテンパンにやられたが、不思議と巨人時代の彼の記憶はほとんどなくなっている。それは何故かと言うと、僕にとって彼は永遠に「阪神の小林」でしかないからだ。
コーチ時代も含め色々なユニフォームを着たが、当然だけど阪神のユニフォームが一番似あっていると思っている。
細身の彼には阪神のピンストライプのユニフォームが一番おしゃれに見えるユニフォームだ。

まだまだこれからと言う時の若すぎる死は、ほんとうに残念でならない。
出来ればもう一度阪神へ帰ってきて欲しかった。

帽子を飛ばしながら力投する背番号「19」は永遠に僕の脳裏に焼きついている。
改めてご冥福を祈ります。

追伸:それに引き換えリヴァプールの19番は、ネットでぶつぶつ呟いていないで、小林みたいにプレーで結果を残してくれよ!頼みますよ。
甲子園
阪神甲子園球場
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2日目の夕食

とにかく1日中歩き回って寝込んでしまって目が覚めると20;00頃だった。
3時間くらい寝ていたことになる。
これじゃ時差ボケがなかなか解消されないな~と思いながら、グズグズしていると晩ご飯を食べ損ねるので、寝ぼけ眼ながら外出した。

ホテルのすぐ側に感じのいいビストロがあったので入ってみた。
メニューもあまり分からないので、本日のメニューを注文し、その中から料理をチョイスした。
メインには魚料理があったので注文したら、ギャルソンが今日は子羊がオススメだからこれがいいよと言ったのでそちらに変更した。
別途ワインをたのみ、まあ料理もおいしく頂きメインの子羊もなるほど美味かった。

で、お勘定の時にカードで支払いをしようとしたところ、何度カードを通してもうまくいかない。
何枚か変えて試してみたがやはりダメ。
実は僕の斜め前に座っていたアベックも同じようになっていた。
どうも通信トラブルか機械のトラブルになっているらしい。
仕方なく現金で支払うと、お釣りを10ユーロ多くくれた。
どうも迷惑料みたいなものらしき説明をしていたが、30ユーロそこそこの食事代で10ユーロもまけてくれるって悪いなと思いつつ、せっかくだからここはご厚意に甘えることにした。

ラッキーな夕食だった。
サンジェルマンデプレ教会1
Saint-Germain-des-Prés教会
パリで最古の教会らしい。
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Paris-2日目

朝起きると雨は止んでいたが、つい先程まで降っていたのか路面はしっとり濡れていた。
空もどんより鉛色だ。

実は今回の旅、特典航空券の引き替え作業から言うと、約1年がかりで準備したわけだが、モンサンミッシェルとオランジュリー、リヴァプールへ行く以外はどこで何をするというのを全く決めていなかった。
パリは2回目とは言え12年ぶりで、初めて訪れるのと感覚的には同じだから、着いてすぐ自由に行動というのは出来るわけもなく、街に慣れる時間が必要なのは明らかなことだった。
しかし今回の日程では、「慣れ」に費やす時間など取れるはずもないことも明確だった。

出発間際まで、着いた翌日はベルサイユに行こうかどうか迷っていた。
個人で行くとなると、入場までにそうとう並ぶのを覚悟しなければならないようだったので、現地ツアーを申し込もうかと思っていたのだが、1日ツアーは英語のみで日本語ツアーは全て半日ツアーしかなく、駆け足のように回るのは願い下げだったし、外国人に混じって一人だけで参加するのも侘びしい感じがしたので止めることにした。
それになんだかメガ観光地目当てだけの旅というのも考え物だという感じもしていた。
結局パリ市内をパチプラする日に決めたのだが、どこに行くという予定は全くたてていなかった。

ガイドブックを見ると、ブレッソン財団がホテルの直ぐ近くだったので行ってみることにした。
5分も歩かないうちに着いたのだが、なんと1月の半ばまで休館となっていた。
ガッカリである・・・。いきなり出鼻をくじかれてしまった。
まずはブレッソンの写真を見て写欲を高め、そこでガイドブックでも眺めて1日の予定を決めようと思っていたのだが、この時点で全てが狂ってしまった。

取り敢えず地図を見ると、セーヌに向かって歩けば何カ所か名所・旧跡に当たりそうなので、とにかく歩くことに。
しばらくするとリュクサンブール公園に着いた。公園内をブラブラし再度歩き出し、サン・ジェルマン・デプレ教会に。
その後シテ島に着きノートルダム寺院を見ると長蛇の列。この後どこに行ってもこの長蛇の列を見る羽目になる。
これを見るともううんざりで、そうでなくても時間がない日程の中で貴重な時間を順番待ちに費やす余裕はなく、全てパスしていった。
もっともこのセーヌ河畔は、前回訪問時にほとんど見て回っているので、並んでまでもう一度見ることもなかったのも事実だ。
ヨーロッパ写真美術館を見た後、セーヌを上っていきオルセーへ。
ここに所蔵されているミレーの「晩鐘」は僕がこの世で一番好きな絵で、もちろん前回も見たし、数年前福岡に来たときも見に行った。今回もこれだけはもう一度見たいなと思っていたのだが、例の行列にここでも遭遇。
しかも尋常な長さではなく、敢え無く断念。

その後コンコルドから凱旋門まで歩くも、やはり凱旋門も列・列・列・・・。
それにしても人が多い!シャンゼリゼも初詣並みの人の多さだ。
ホテルを出てからここまで全て徒歩で来たのだけど、さすがにぐったり疲れてしまい、もう何もする気力もないくらい。メトロの駅まで行き一旦ホテルに帰ることにした。

そのメトロも超満員でげっそりする。
ホテルに帰ってベットの上に体を投げ出したら、そのまま寝込んでしまった。

それにしても前回来たときは、こんなに人が多い気がしなかった。
ちょうど8月のバカンスシーズンで、パリ自体が散期だったらしいがこうも違う物なのか?
エッフェル塔では少し列に並んだ記憶はあるが、他の施設ではそんなに並んだ記憶がない。

とにかく時差ボケと疲労、人の多さにげっそりとし、街の感じを掴むどころか何のリズムにも乗れず1日が終わってしまった。
そんな感じで写真もたいして撮れず、あ~あって感じの1日だった。
ノートルダムの恋人
ノートルダムの恋人
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旅行初日

今回の旅行、前のエントリーでも書いた通り何だか慌しく余裕のない旅でした。

そもそもは今年もプレミアはウインターブレイクがありそうだったので、久しぶりにイギリスには寄らずフランスだけ回ろうと思っていたのを、欲を出してリヴァプールに寄って帰ろうと思ったことが事の発端です。

で、実際の旅が始まると予想外の事も重なり、かなり時間に追われた感が強かったのです。
まずは成田までの国内便の出発が、駆け込み搭乗があったため遅れてしまったことから始まりました。今回はANAのフランス直行便が取れなかったため、ルフトハンザでフランクフルトまで行き、そこから乗り換えてパリに入るというルートです。
そのため成田での乗り継ぎ時間がもともと少なく、今回は免税店を見て回わる時間もほとんどないなと思っていたところ、いきなりの遅れです。
まあ別に何か買い物するわけでもなかったのですが、せっかくのビジネスクラスのチケットだったのに、ゆっくりラウンジを利用する時間も取れなかったのが残念です。飛行機を降りて、慌てて乗換えゲートに行く羽目になってしまいました。
と、のっけからこんな感じで、フランクフルトに着くと、搭乗ゲートがコロコロ変わり、危うく飛行機を逃がす羽目になりそうになるしと、始め悪ければすべてうまくいかないものです。

パリには17:30頃着いたのですが、バスに乗り換えモンパルナスに着いたのは20:00頃。それから地図を片手にホテルを探しあてたのが20:30頃でした。
もうその日はご飯食べてお終いです。
しかも僕が宿泊した地区は、オフィス街というか住宅地というかあまり繁華街ではなく、店も少ない感じです。(うまく探せばちゃんとあるのかも知れませんが)

何故今回モンパルナスにしたかというと、着いた日に空港からのバスでそのまま入れること(バスを降りた後、荷物を抱えて地下鉄で移動したくなかったのです)、モンサンミッシェルに行く予定にしていて、モンパルナスからTGVが出ていたこと(出発の日も荷物を抱えての移動がなくて済む)などから決めたのです。
同じモンパルナスでも、僕が泊まった所よりもっとセーヌ寄りの方だと、いろいろお店もあったのですが、そんな事は行って見るまで分からないので後の祭り。
晩飯ついでに外出し、その辺をウロウロしたのですが、さしたる収穫もなく小雨もパラついて来たためホテルに帰って寝る事に。
この旅で初めて写真を撮ったのはこの時数カットだけ。
それまでシャッターを切る余裕も意欲もありませんでした(涙)。

でも12年ぶりのパリ。イギリスとはやはり違う魅力が感じられたのも事実です。
Paris
Paris
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フランスーリヴァプール

年末年始の休みを利用してフランスーリヴァプールと旅行してきました。
今年は休みが短かったので何かと慌ただしい旅になりました。
フランクフルトで飛行機を乗り継ぎパリへ。その後バスにてモンパルナスのホテルに。その頃にはもうすっかり夜で、その日はそれでおしまい。
翌日はパリ市内を歩いて回ったのですが、何だか街の感じが掴みきれず写真も中々撮れずじまい。
次の日は早朝TGVに乗りMont Saint-Michelへ。そこで1泊。
今年の年明けはMont Saint-Michelで迎えました。
新年にはまたパリへ戻り、新年でも開いているオランジュリーへ行き、夜の飛行機でリヴァプール入り。
ホテルに着いたのは夜12時前。
翌日はAnfieldへ行きスタジアムツアーに参加。その後Albertへ行き一杯飲んだ後グディソンパークへ移動。
当日券を買ってFAカップを観戦。またAlbertへ帰り、RedsのFAカップをTV観戦。
翌朝はマンチェスターへ移動し、そこから飛行機で帰国の途に着きました。
ざっとこんな感じで、短い旅を欲張りすぎたので、ホントに余裕がない旅となりました。
詳細はまた後日追ってお知らせいたします。
Mont Saint-Michel
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再開

永らく休止していたblogをやっと再開いたします。

休止していた間にも、何人かの方々からは再開のご要望を頂いておりましたが、プライベートで落ち着かないことが起きておりましたので、中々重い腰を上げられずにいました。

昨年末その問題も何とか一段落し(また再熱する可能性も大なのですが)、年も明けたこともあり気分一新、新しいサイトで始める事にいたしました。
以前通りの取り留めのない内容のblogですが、よろしくお付き合い下されば幸いです。

取り敢えずblog復活となりましたが、久々の試運転期間も含め、しばらくの間は皆様からのコメント欄を閉じておきますのでお許し下さい。

今後ともよろしくお願いいたします。
富士山
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