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Paris-2日目

朝起きると雨は止んでいたが、つい先程まで降っていたのか路面はしっとり濡れていた。
空もどんより鉛色だ。

実は今回の旅、特典航空券の引き替え作業から言うと、約1年がかりで準備したわけだが、モンサンミッシェルとオランジュリー、リヴァプールへ行く以外はどこで何をするというのを全く決めていなかった。
パリは2回目とは言え12年ぶりで、初めて訪れるのと感覚的には同じだから、着いてすぐ自由に行動というのは出来るわけもなく、街に慣れる時間が必要なのは明らかなことだった。
しかし今回の日程では、「慣れ」に費やす時間など取れるはずもないことも明確だった。

出発間際まで、着いた翌日はベルサイユに行こうかどうか迷っていた。
個人で行くとなると、入場までにそうとう並ぶのを覚悟しなければならないようだったので、現地ツアーを申し込もうかと思っていたのだが、1日ツアーは英語のみで日本語ツアーは全て半日ツアーしかなく、駆け足のように回るのは願い下げだったし、外国人に混じって一人だけで参加するのも侘びしい感じがしたので止めることにした。
それになんだかメガ観光地目当てだけの旅というのも考え物だという感じもしていた。
結局パリ市内をパチプラする日に決めたのだが、どこに行くという予定は全くたてていなかった。

ガイドブックを見ると、ブレッソン財団がホテルの直ぐ近くだったので行ってみることにした。
5分も歩かないうちに着いたのだが、なんと1月の半ばまで休館となっていた。
ガッカリである・・・。いきなり出鼻をくじかれてしまった。
まずはブレッソンの写真を見て写欲を高め、そこでガイドブックでも眺めて1日の予定を決めようと思っていたのだが、この時点で全てが狂ってしまった。

取り敢えず地図を見ると、セーヌに向かって歩けば何カ所か名所・旧跡に当たりそうなので、とにかく歩くことに。
しばらくするとリュクサンブール公園に着いた。公園内をブラブラし再度歩き出し、サン・ジェルマン・デプレ教会に。
その後シテ島に着きノートルダム寺院を見ると長蛇の列。この後どこに行ってもこの長蛇の列を見る羽目になる。
これを見るともううんざりで、そうでなくても時間がない日程の中で貴重な時間を順番待ちに費やす余裕はなく、全てパスしていった。
もっともこのセーヌ河畔は、前回訪問時にほとんど見て回っているので、並んでまでもう一度見ることもなかったのも事実だ。
ヨーロッパ写真美術館を見た後、セーヌを上っていきオルセーへ。
ここに所蔵されているミレーの「晩鐘」は僕がこの世で一番好きな絵で、もちろん前回も見たし、数年前福岡に来たときも見に行った。今回もこれだけはもう一度見たいなと思っていたのだが、例の行列にここでも遭遇。
しかも尋常な長さではなく、敢え無く断念。

その後コンコルドから凱旋門まで歩くも、やはり凱旋門も列・列・列・・・。
それにしても人が多い!シャンゼリゼも初詣並みの人の多さだ。
ホテルを出てからここまで全て徒歩で来たのだけど、さすがにぐったり疲れてしまい、もう何もする気力もないくらい。メトロの駅まで行き一旦ホテルに帰ることにした。

そのメトロも超満員でげっそりする。
ホテルに帰ってベットの上に体を投げ出したら、そのまま寝込んでしまった。

それにしても前回来たときは、こんなに人が多い気がしなかった。
ちょうど8月のバカンスシーズンで、パリ自体が散期だったらしいがこうも違う物なのか?
エッフェル塔では少し列に並んだ記憶はあるが、他の施設ではそんなに並んだ記憶がない。

とにかく時差ボケと疲労、人の多さにげっそりとし、街の感じを掴むどころか何のリズムにも乗れず1日が終わってしまった。
そんな感じで写真もたいして撮れず、あ~あって感じの1日だった。
ノートルダムの恋人
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